お出かけした時や時間がない時、コンビニでお昼を済ませてしまうことってありますよね。
でも、赤ちゃんや小さい子供にコンビニで売っている食事をあげることに抵抗がある人も多いでのは。
子供でも食べやすいコンビニ食といえばおにぎりですが、コンビニのおにぎりっていつから食べても大丈夫なのでしょうか。
この記事では、コンビニのおにぎりは何歳からあげるのかということについてご紹介したいと思います。
コンビニおにぎりは何歳からあげる?
コンビニおにぎりをあげてもいい年齢に特に決まりはありません。
離乳が完了していてアレルギーの心配がなければ、保護者の判断で食べさせることができます。
具体的には、1歳から1歳半ごろからという意見が多数です。
1人目だと慎重に2歳、3歳以降という人もいますし、2人目からは10か月の赤ちゃんからあげていたという人も少なくありません。
一方、コンビニのおにぎりはできる限り大きくなっても子供にはあげないと考える人もいます。
コンビニのおにぎりは手作りのおにぎりと違って、
- 塩分が多い
- 添加物が含まれている
などの気になる要素があるからですね。
保護者の判断でコンビニやレトルトは与えないというのは、一つの子育てのポリシーとして大事にすべきだと思います。
大人には大したことのない添加物も、小さい子供には健康に影響が出るのではないかと心配になっていまいますよね。
ただ、子供にコンビニのおにぎりを食べさせるのはやむを得ない時に、たまーに、という人がほとんどではないでしょうか。
毎日のようにたくさん食べるのでない限り、コンビニのおにぎりも時には食べさせる、という考えもアリなんじゃないかと思います。
子供の様子を見ながら少しずつあげてみて、アレルギー反応やいつもと変わった様子がなければ、コンビニのおにぎりデビューをしてもいいですね。
コンビニおにぎりを何歳からあげるか、そもそもコンビニ食をあげるのかということは、いずれも子供の成長と保護者の価値観で判断する問題です。
あまり神経質になりすぎず、何事もうちはうち、というスタンスで子育てしていくと楽しめることがたくさんあるんじゃないかと思います。
私も1人目は何をあげるにも慎重でしたが、3人目は気づいたらお菓子でも何でもいつの間にか食べていました。
今は全員、健康で大きな中高生です(^^♪
コンビニおにぎりの具は何をあげる?
それでは、子供にコンビニおにぎりをあげる場合、具は何がおすすめでしょうか。
これはもう普段食べたことがあるもの、好きなものを選べばOKです。
鮭や昆布などの定番のおにぎりや、食べられればツナマヨも人気です。
月齢が低く初めて食べさせるなら、塩むすびもいいですね。
私が具よりもちょっと心配なのが、手巻きタイプのおにぎりのパリパリした海苔です。
乾燥した海苔は喉に張り付きやすいので、小さい子供にはうまく嚙み切れないこともあります。
もしできれば海苔しっとりタイプの直巻きおにぎりにするか、パリパリ海苔だったら喉にくっつかないよう注意しながらあげるようにしましょう。
喉につまらせないように、水やお茶もお忘れなく・・・
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コンビニおにぎりは子供に何個あげる?
コンビニおにぎりを何個食べられるかは、子供の個人差によります。
1歳なら1個、2歳なら2個くらいは食べちゃうという子も多いと思いますが、食べきれる分をあげればOKです。
おにぎりにすると食べやすいのでたくさん食べられてしまいますが、コンビニのおにぎり1個のご飯の量は約100gほど。
これに具が入ると子供にとってはけっこうなボリュームになります。
食べ過ぎになってしまわないように気をつけてあげたいですね。
まとめ
コンビニおにぎりは何歳から赤ちゃんや子供にあげるか、ということについてご紹介しました。
コンビニに限らず初めてのものを子供にあげる時って緊張しますよね。
子供の育ちも保護者の価値観も人それぞれです。
この記事は参考程度に、ご自身の子育てを自信を持って楽しんでくださいね。
まとめ
- コンビニおにぎりをあげる時期はそれぞれで判断
- 離乳完了後、1歳~1歳半が多い
- 10か月~3歳ごろまでと幅がある
- コンビニ食をあげないという選択肢もある