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2022年年賀状の挨拶文にコロナの話題はOK?一言メッセージの例文も紹介

生活情報

2021年もあとわずか、年賀状を用意する季節になりましたね。

今年もコロナに振り回された1年でしたが、年賀状に書く一言メッセージにコロナ関連のことを書いてもいいのでしょうか。

このページでは、2022年の年賀状の挨拶文にコロナの話題をとりあげてもいいのか、一言メッセージの例文もあわせてご紹介したいと思います。

2022年の年賀状の挨拶文にコロナの話題は入れてもいい?

2022年の年賀状の挨拶文に、コロナの話題をとりあげること自体は失礼にはあたりません。

 

新年のあいさつはできるだけ明るい前向きな挨拶文を書きたいところですが、このご時世です。

年賀状で近況を報告がてら、コロナのことに一言触れるということもあるのではないかと思います。

 

しかし、年賀状は新年のお祝いの挨拶状ですので、忌み言葉は避けるようにします。

例えばコロナはセーフですが、コロナはアウトです。

禍、という文字は使わないようにしましょう。

 

年賀状には「禍」の他にも使うべきでない忌み言葉がいくつもあります。

 

 

年賀状で避けるべき忌み言葉

去る、絶える、衰える、破れる、滅びる、失う、枯れる、病む、倒れるなど

 

 

コロナ関連の話題ですと「病」とか「倒れる」などを使う可能性があるかもしれませんが、縁起の悪い言葉や話題は避けなければなりません。

 

コロナ禍で倒れそうに忙しい日々ですが病に負けないようにしましょう

などというメッセージは完全にNGということになりますね。

2022年の年賀状向け、コロナ関連の一言メッセージ例文

それでは、実際に2022年の年賀状にコロナの話題を盛りこむ場合、どんな一言メッセージを書いたらいいのかご紹介します。

友人、知人へのメッセージ

友人知人への年賀状の一言メッセージは、コロナで大変だという話題ではなく、コロナ収束を願いつつ2022年が明るい1年になるようなニュアンスで書くといいと思います。

例)

  • こんなご時世ですがよい1年になりますように
  • コロナが落ち着いたらぜひお会いしましょう
  • 自粛生活が続きますがお変わりありませんか
  • 今年は新型コロナ感染症が収束するといいですね

 

年賀状は送った相手だけでなく、同居する家族も目にすることが多いですよね。

コロナ関連に限りませんが、年賀状のメッセージには新年早々暗い気持ちになるような内容や、不愉快になるような言葉は控えることがポイントです。

 

年賀状のメッセージは句読点を入れないのがマナーです♪

ビジネス向けのメッセージ

ビジネス向けの一言メッセージにコロナ関連の話題を入れる場合にも、相手を気遣いつつコロナの収束を願う文面にします。

例)

旧年中は新型コロナウイルスの影響の中
格別のご愛顧を賜り 厚く御礼申し上げます
本年もより一層のお引き立てのほど
何卒よろしくお願い申し上げます

 

旧年中は格別のお引立てを賜り
心より御礼申し上げます
新型コロナウイルス感染症の収束を願うとともに
○○様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

 

ビジネス向けの年賀状では、コロナの影響を受けている業界も多く、挨拶文にはかなり気を遣ってしまいますよね。

 

そんな場合は、年賀状のデザインにこだわってみるのもおすすめです。

ビジネス向け年賀状はシンプルなものが多いですが、最近はいろいろなデザインの年賀状を使う企業も増えてきています。

 

ビジネス向けのおしゃれな年賀状の中でも人気なのが、業界別のオリジナルデザインを使った年賀状です。

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明るいイメージの年賀状は相手の印象にも残りやすいですし、コロナ禍での新年のあいさつにもピッタリだと思います♪

終息と収束の使い分け コロナは年賀状でどっちを使う?

コロナ関連でよく聞く「コロナしゅうそく」ですが、漢字で書く場合、終息収束のどちらを使えばいいでしょうか。

 

結論から言いますと、年賀状では「コロナ収束」にしたほうが無難だと思います。

 

終息は、完全に終わるという意味。

収束は、一定の状態に落ち着くという意味です。

 

つまり、新型コロナウイルス感染拡大が0になることを「終息」、感染状況が下火になって普通の生活が再開されるような状態を収束というのです。

 

希望的には「コロナ終息」を願いたいところですが、年賀状では「終わる」といった意味を持つ「終息」を使うよりも、収まりがつくという意味の「収束」の方がふさわしいのではないかと感じます。

 

コロナの終息を目指すのか、収束を目指すのかはいろいろな考え方や判断がありますので、どちらが正解というものではありません。

 

ただ、年賀状に限って言えば、少しでも縁起の悪い表現を避けるという意味で「収束」を使ったほうがいいのではないでしょうか。

まとめ

2022年の年賀状にコロナ関連の挨拶文を入れてもいいのかということについて、例文もあわせてご紹介しました。

ステイホームや新型コロナ感染拡大の影響で、以前よりも年賀状を出す人が増えているといったデータもあります。

SNSで済ませる人が多い新年のあいさつですが、昔ながらの年賀状に自筆のメッセージを添えて出すのもなかなかいいものかもしれませんね。

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