せっかく作った手作りのあんこが固くなってしまった、なんて悲しすぎますよね。
出来上がったあんこが固くてぼそぼそしている場合もあれば、小豆が固いままのあんこになってしまった場合もあります。
実は、固くなったあんこは柔らかくして食べられることも多いんです。
そこでこの記事では、あんこを柔らかくする方法やリメイクして美味しく食べる方法についてご紹介したいと思います。
あんこを柔らかくする方法は?
あんこを柔らかくする方法は、
あんこそのものが固い場合・・・練り直し
小豆が固く残ってしまった場合・・・小豆だけ煮直し
というように、いくつかの対処法があります。
あんこそのものが固くなってしまって水分が足りない時には、練り直しをすることで柔らかくすることができます。
一方、小豆が固いあんこはそのまま練り直しても柔らかくはなりませんので、少々手間がかかります。
それぞれのやり方について詳しくご紹介していきます。
出来上がりが固いあんこを柔らかくするには?
出来上がったあんこが固い場合は、水分を足していくことで柔らかくすることができます。
1,鍋にあんこと水を入れて強火にかけます。
木べらで混ぜながら一気に加熱するのがコツです。
2,トロっとしたら火を止め、ややゆるめに練り上げます。
あんこは冷めると固くなるので、しっかり固くなるまで練ってしまうとまた固いあんこになってしまいますのでご注意ください。
3,もしできれば、火を止めた後に水あめを加えると糖分が水分を抱き込んでくれるので、柔らかくなりますし本格的なあんこに仕上げることができます。
水飴は入れても入れなくても、練り直しをすることで固いあんこを柔らかくすることはできます。
水分が足りなくて固くなってしまったあんこは、ぜひ鍋で練り直しをしてみてくださいね。

あんこを炊く時は銅鍋がおすすめです。熱伝導がよく、小豆の成分アントシアニンと銅が反応して、色よくつややかなあんこができるんですよ♪
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小豆が固いあんこを柔らかくするには?
小豆が固いままあんこが出来上がってしまった場合は、
- ミキサーにかけてこしあんにしてしまう
- 小豆圧力鍋で煮直す
の2パターンで対処します。
というか、小豆が固いままだとあんこというより煮小豆って感じですよね(;^_^A
ミキサーにかける方法が簡単・確実で、ペースト状のこしあんにしておいしく食べることができます。
ですが、できれば粒あん寄りのあんこに復活させたい場合には、ちょっと手間はかかりますが小豆をもう一度煮直すこともできるんですよ。
小豆あんこを煮直す時には、普通の鍋ではなく圧力鍋にかけて加熱することで柔らかくしちゃおうという方法です。
そのまま水を加えて加熱することもできますが、小豆の糖分を洗ってから加熱するとよりうまくいく可能性が高いです。
小豆に砂糖を加えると、浸透圧の関係で小豆はそれ以上吸水しなくなってしまいます。
小豆が固いままだった場合、砂糖を入れるタイミングが早かったのかもしれません。
だから、できるだけ糖分を洗い流してから煮ることで小豆が柔らかくなるんですね。
1,まず、小豆をボールに入れて水で糖分を洗い流します。
洗った小豆は圧力鍋へ、ボールの砂糖水は後で使いますのでとっておきます。
2,小豆を圧力鍋で加熱して柔らかくなったら、ボールの砂糖水を加えて再び加熱。
柔らかいあんこに煮直すことができます。
加圧時間はお使いの圧力鍋の説明書に従ってくださいね。
また、圧力鍋がない場合、炊飯器でも加熱することができるとの情報があります。
炊飯器での調理もお使いの炊飯器の使い方を参考に、自己責任でお試しいただくことをおすすめします。
あんこ作りを失敗してしまった時のリメイク方法は?
あんこが固くなってしまった時に柔らかくするため練り直したり、もう一度煮たりするのは手間がかかりますよね。
そこで固いあんこを美味しくいただくリメイク方法についてもご紹介していきます。
お汁粉やぜんざいにする
お湯で薄めてお汁粉やぜんざいにしていただきます。
味はあんこなので、美味しいお汁粉・ぜんざいを楽しむことができます。
ペースト状にしてパンに塗る
ミキサーなどでペースト状にして、パンに塗って小倉トーストにします。
生クリームと合わせても美味しいですね。
いとこ煮にしておかずにする
かぼちゃと一緒に「いとこ煮」にします。
かぼちゃを水で煮て、柔らかくなったらあんこと醤油を入れてさらに10分ほど煮込みます。
ご飯のおかずにいかがでしょうか。

おわりに
あんこを柔らかくする方法についてご紹介してきました。
まとめ
- 固いあんこは水を加えて練り直す
- 小豆が固い場合は、こしあんにするか圧力鍋で煮直す
- リメイクして食べる
あんこはプロでも上手に煮るのがむずかしいそうです。
手間も時間もかかりますが、美味しいあんこを作りたいですね。